「新空間」 戸惑う気持ちを 隠して 佇んでみた 本当は 怖いのに 笑顔を 作るけど 待ち受ける これからを 想像して 壊れてく そのままで いられるか そのままで いいのかな 考えは 巡り巡って 踏み入れてみるの 半分は 好奇心 残りの鞭を 知らぬ振りして そして 尋ねてみる 此処で いいですか? 揺れる思いを 携え 座り込むと 暖かい 眼が見えた 笑顔が 本物に 穏やかな 雰囲気に 安心して 声を出す そのままで いいみたい そのままで だいじょうぶ 心持ち 変わり変わって 踏み入れてみたの 半分は 安堵感 残りの無知は 覚悟出来そう そして 尋ねてみる 此処で いいですか? 私の居所 私の住み処 信じても 良いかもね 飛び込んでみたの 全てが 在りのまま 私の無恥は 覚悟の上 そして 尋ねてみる 此処に いさせて 此処で 笑うわ ********************************************************************** これは、就職先の懇親会という名の飲み会で感じたことを素直に と言いたいところですが、すこーしアリスチック (なんというか、不思議なーーな感じ)を出したくって それで書いた作品だったりしますです、はい むち を、色々使ってみましたです はい 鞭=恐怖 無知=何も知らない 無恥=恥を知らない様 上手く通したつもりではありますが、はい 新空間、そこで上手く生きていけるかは私次第